NPO法人いい家ネットが、分離発注の家づくりをお知らせします。
1.粗利益3 0%を必要とする工務店で建てるなら、
・基礎工事見積金額200万円なら、基礎屋さんに渡る工事費は140万円。
・木材代見積金額400万円なら、材木屋さんに渡る木材代金は280万円。
・大工手間賃500万円なら、大工さんに渡る手間賃は350万円。
・新建材見積金額が500万円なら、建材屋さんに渡る建材費は350万円。
・屋根工事見積金額が200万円なら、屋根屋さんに渡る屋根工事費は140万円。
・サッシ見積金額が400万円なら、サッシ屋さんに渡るサッシ代は280万円。
・電気工事見積金額が300万円なら、電気屋さんに渡る電気工事費は210万円。
・水道工事見積金額が400万円なら、水道屋さんに渡る水道工事費は280万円。
・外壁工事見積金額が400万円なら外壁工事屋さんに渡る工事費は280万円。
・設備機器見積金額が1,000万円なら、設備屋さんに渡る設備費は700万円。
総工事費見積金額が6,000万円なら、それぞれの専門職、専門業者に払われる工事費総額は4,200万円。
残りの1,800万円は、工務店の粗利益。
工務店は必要とする粗利益を、まずピンハネし、残りの工事費をそれぞれの専門職に振り分ける。
これが、工務店の家づくりスタイル。
2.工事総額が6,000万円なら、6,000万円の全てをそれぞれの専門職に振り分ける家づくりが、分離発注の家づくり。
あなたが払う工事費が6,000万円である場合、いい家が作られるのは上記1,2のうちどちら?
間違った答えを出す人は、いい家を建てることを諦めなさい。
無料セミナー開催し、分離発注の家づくりを詳しくお知らせするのは、NPO法人いい家ネット。
NPO法人いい家ネットは、見積書チェックに精通した建築士の紹介、障害年金に精通した社労士の紹介も行っています。
お気軽にご連絡を。
『NPO法人いい家ネット』
770-0812 徳島市北常三島町1丁目5-1
T E L 090-6308-6850
欠陥住宅の防ぎ方 欠陥住宅を防ぐ第三者監理 監理者を決めるのは誰